2007年08月07日

オーストリア

世界一の音楽の都ウイーンを首都とする芸術の国で、その意味はOesterreichつまり“東の王国”ということで、いまなおハプスブルク帝国の名残が多いところです。
チロール地方を含んだアルプスの魅力とともにウイーンの森こそはあのドナウ河とともに大自然の美しさを世界に誇っております。
音楽フアンならずとも訪れたいのが多くの音楽家が眠る中欧墓地、ベートーベンが遺書を書いたハイリゲンシュタットや森のなかの散歩道や、ドナウ河畔のぶどう畠とワインケラー、市内では大シュテファン寺院や樂友協会ホール、“リンク”という環状の市電などは一服の絵になるところの連続です。
そして世界一を誇るのが来日も多いあのウインフルハーモニー交響楽団で、ニューイヤーコンサートで日本にも多くのフアンをもつものです。
岩塩の産地でもあるザルツブルク(塩の城)こそがあのW.A.モーツアルトを生んだ都市です。
ドナウ河の孫支流のザルツアッハ河畔には中世の街並みそのままの通りに彼の生家がそっくり残されており、私自身も数回訪れましたがまさに夢の世界に居るような一種独特の錯覚に似たようなものを感じさせてくれます。
空港もこぢんまりとして周辺の湖水地域はモーツアルトの母姉の生家などがあるやはり風光明媚な観光コースとなっています。



Posted by ブロやン  at 17:32



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